『　オールシーズン使えるウール？！　』

おはようございます。
1年のスタートを気持ちよくきれているノリです。

ですが、気持ちよくないニュースが目立つのは
「食品への異物混入」
の問題です。

製造業で働いていた経験からみると
100%、絶対にない、というのは
非常に難しいことです。

その中で２つ思うことがあります。

要所を抑えなくてはいけないことと
クレームの対応です。

抑えるべきポイントが必ずあります。
作業の中でのことももちろんありますし
企業の大きさや
社会に与える影響度の違いによっても
ポイントもあると思っています。

クレームの対応もその１つ。

お客さまも人ですからコミュニケーションが大事ですよね。

もし、原因がわからず、原因を調査しているところなら
そうであることを伝える。

いつまでに何をするのかを伝える。

もし、うまく物ごとが進んでいない場合でも
連絡をとって
状況や見直した計画を伝える。

どんどん不安が大きくなって、
信頼がなくなっていき
不信感になっていってしまうと
良い関係は築けません。

そういうことを学びました。

もし、僕たちの商品やサービスで何かあるときには
教えていただけると嬉しいです。

きちんと対応して
あなたにむけて、より良い価値を提供できるようになりたいからです。

さて、本題の○○シーズンに使えるウールですが、

「オールシーズンに使えるウール」です。

これは僕も驚きました！
今まで、ウールは秋、冬、春に使えて
夏は×と思っていましたから。

そう思いませんか？？

それは、新開発の強撚のウールだそうです。

ウール88%とコットン12%で
強い撚りをかけてシャリ感があるようです。

通気性にも優れていて
意外とムレがちな今の季節や
夏にもいいとのことです。

ものすごく興味が湧きました！

イタリアニットの名門ザノーネという
メーカーが開発したもので
「アイスウール」
と呼ばれています。

ストールでこの素材なら…
そもそも触り心地はどうなんだろう…
厚みは…？
強撚なら、重さは…？

ウールの高い機能性は知っていますから
夏も使えるとなると
すごくうれしいことですよね！

とても気になります。

来月の初めに東京に行く予定があるので
実物に触れて確かめてきたいと思います。

今日は
異物問題のクレーム対応で学んだことと
新開発された夏にも使えるウールについて
でした。

それでは今日もポジティブにやっていきましょう☆

ノリ

photo by nori in めえめえ牧場